障がい者支援
千葉言友会
吃音(きつおん)を持つ人たちのセルフヘルプ(自助)グループです。
吃音とは、「どもり」とも呼ばれ、話し言葉が滑らかに出ない発話障害のひとつです。
「自分の言いたいことが言えない」「言い終わるまでに時間がかかる」などの症状があります。そのことで、周りからいじめや差別を受けやすく、話すことを止めてしまったり、回避しようとしたり、また就職など社会的な参加にもつい消極的になってしまいがちです。
話さなければわからないため、一人で悩む要因にもなります。
わたしたちは、吃音があっても心豊かに生きたいを思っています。かけがえのない私であることを自覚し、さらに社会の中に自分たちの居場所を求めようとしています。
吃音のこと、吃音のある人が困っていることや、社会からの支援の制度が整備されつつあることなど、啓発にも努め、「吃音のある人にやさしい社会」を目指しています。
千葉市字幕付与を推進する会
当会は、映像のナレーションやセリフなどの音情報を文字にして、字幕表示することにより、聴覚の障害にかかわらず誰もが、優れた映像作品を鑑賞でき、視聴覚教材を通し学習が深まることを願い、映像に字幕を付ける活動をしています。付与の作業で地域の伝統文化、児童生徒の地域興し、日本、世界の遺産などの作品に触れ、新しい感動を体験し、エネルギーを得ています。パソコンが苦手な方、聴覚障害の方も大歓迎です。ぜひ学習会をのぞいてみてください。
こてはし台・横戸台ボランティアの会
花見川区 傾聴地域活動施設支援環境障がい者支援障害者スポーツ支援高齢者支援
千葉市花見川区こてはし台および横戸台の、地域を思う住民によって組織された任意のボランティア団体です。活動範囲は、こてはし台、横戸台、およびその周辺を中心とした地域限定型です。
活動内容は、「個人へのボランティア」では、高齢者から子育て世代まで、日常生活でちょっとしたお困りごとを抱えた方へのお手伝いをしています。また、「団体へのボランティア」では、高齢者施設、福祉法人施設施設、小・中学校、社会福祉協議会こてはし台地区部会・こてはし台中学校区地区部会横戸台支部の各種事業等でのお手伝いをしています。
活動内容は多岐に亘っていて、それぞれの活動は、グループリーダーを中心にグループごとに行っています。会員は、活動したいグループに自発的に参加しています。活動は、すべて無償の活動です。
当会は、特別な資格を持った人の集まりでなく、誰かのために何かの役に立ちたい、地域のために何かをしたいと思う方の集まりです。
「地域で共に支え合い」という創設以来の合言葉のもと、「できる人が、できる時に、できることを」を活動の基本に置いて、私たちの街が、何時の時も「安心して心豊かに暮らせる街」でありたいという地域のニーズに応えながら、福祉の面で地域を支えるボランティア団体として末永く活動し続けたいと願っています。ご一緒に活動しませんか?
要約筆記サークル「ヨーヨー」
要約筆記とは、話の内容を聞こえにくい人に書いて伝えるコミュニケーション手段です。グループのメンバーは加齢により聞こえにくくなった親のために何かできることはないか、実際に要約筆記を見て興味がわいたなど、様々な動機で集まりました。要約筆記に少しでも興味のある方は、例会などへぜひ、見学にきてください。
フラミンゴ隊(tai)
重度障がい児者のコミュニケーションについて考えたり支援をしたりする会です。意思を伝え、周囲と会話するのが難しいとされてきた重度障がい児者にも、現在ではICT機器を用いたり、指などの手を使ったりと様々なコミュニケーション方法があります。一人ひとりに合わせた支援によって、意思を伝えたり、周囲と会話をすることが可能となってきたのです。
メンバーは当事者や当事者家族が多いですが、どんな立場の方でもご参加いただけます。一緒により良い障がい児者とのコミュニケーションの在り方を楽しみながら、勉強したり探したりして下さる仲間をお待ちしております。
千葉市こころのボランティア・あおば
心の病を抱える方が地域で自分らしく暮らせるための支援を目的に、フリースペースあおばの運営を行い、地域市民と障がいのあるなしに関せずにこころの交流ふれあい活動を行っています。また、精神障がい者への誤った認識を正し、偏見や差別をなくすため、広く市民に向けて啓発活動も行っています。