演奏・演技等
なぎさ会(なぎさ懐メロ楽団)
「なぎさ会」は生きがいと健康づくりで、「自らの生活を豊かにする楽しい活動」と、高齢者が持っている時間と経験・知識を活かして「地域を豊かにする活動」に取り組んでいるシニアクラブです。
[なぎさ懐メロ楽団]は、「なぎさ会」で少し楽器を演奏できる男性4名(トランペット・アルトサックス・ギター・ベース)で、気軽に合奏を楽しもうというと結成した楽団です。カラオケに合わせて昭和歌謡曲を中心に、『歌のない歌謡曲』の演奏を楽しんできました。その後、リズム楽器「カホーン」と「ボーカル」の女性2名を加えて、現在は6人編成で楽団で活動しています。レパートリーは130曲ほどで、年間数十回、高齢者施設や敬老会などで演奏を披露し、会場の皆様にも一緒に歌って楽しんでいただいています。
みんなの広場
団体名と同じ名称の「みんなの広場」という場を運営しています。その場所を利用して、毎週水曜日にランチ会「すいようカフェ」を開催し、多世代の居場所として毎週20名前後の方々が利用し交流しています。安心ケアセンターなどと連携を図り、情報提供もしています。ほかの曜日には、「がんとーくの会(第2・4火曜日)」、障害を持つお子さんを支援する「共に生きる会(毎週水曜日)」、女性を支援する「ウィメンズの会(毎週金曜日」が活動しています。傾聴、居場所作り、おもてなし、作品作成(簡単な子どものおもちゃ)が得意な方、社会貢献の為のグループ活動を始めたい方を応援します。
うたごえバンド よぅきぃず
バンドが結成されたのは2015年です。
代表者が、ハローワーク千葉南所で職業相談員として、生活保護受給者や困窮者の生活・就労支援業務に従事しながら、各地の生活保護者が入居している施設を訪問し、無気力な生活を送っている人たちに、童謡・唱歌や懐かしい歌謡曲をみんなで歌いながら、帰れないふるさとへの想いと生きがいを取り戻して、社会に復帰するきっかけをつかんでほしいとの願いで始めました。
使用楽器はアコーディオンで、歌を聞かせるスタイルではなく、リクエスト曲をその場で演奏し、歌声喫茶風にみんなで歌うスタイルをとり、大きな声で元気よく歌うことを中心にしています。
現在は、対象を障害者や認知症等の福祉設備に拡大し、年間30か所を訪問中です。