※ 国民生活センターからのお知らせです。
 
脚立やはしごは、高い所での作業や移動に使用される用具で、労働現場だけでなく家庭でも広く使用されています。
 
庭木の手入れや荷物の整理など、脚立やはしごを使用した作業中にバランスを崩すなどして転落する事故の情報が、医療機関ネットワークに433件(注1)寄せられています。
 
その半数以上(236件)が60~70歳代でした。
 
3件の死亡事故のほか、入院を要する事故が約半数の206件で、頭蓋(がい)内損傷や脊髄(せきずい)損傷、大腿(たい)や骨盤骨折などの重篤なけがを負った事例もみられます。
 
加齢により身体・認知さまざまな面での機能のおとろえがみられ、若年者のようにバランスをとることや、複数のことを同時にすることが難しくなってきます。
また、転落事故により死亡に至らなくとも、骨折などのけががきっかけとなり介護が必要な状態になるおそれがあります。
 
今後の生活への影響を考え、高所作業を避ける方法はないか十分検討したうえで、作業をする場合は用具と身体両方の安定を確保し、転落に注意して慎重に行ってください。
 
(注1)2010年12月以降、2019年2月末までに伝送分で、受傷者の年齢が20歳以上の事例のうち、脚立とはしごに関連する語句が含まれるものを本公表のために精査しました。ロフトや遊具のはしごのように、明らかに可搬形ではない事例は対象から除いています。
 

詳しくは、 こちら でご確認ください。(国民生活センターへのリンク)

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